住宅資材製造を担うメーカー（仕入先）と資材の流通販売を担う問屋・販売店（客先）の間に立って各々の現状・要望・課題を聞き、改善・解決・成長の策を講じて、関係各社との調整や協力支援体制の構築をします。売手が製品の特徴や長所をPRし買手が目で見て購入意思を決める商売形態ではなく、戦略や販売拡大の仕組みを提供する営業形態であるため、相手の真意や要望・問題の肝を的確に捉えてベストな落とし所にまとめる、バランス感覚が重要です。

自分の役割が功を奏したときです。それまで関係が希薄で弊社への評価が低かったお客様の担当になってから、関係が良化し高評価を得る、取扱メーカーが増える、など仕入先・自社・客先ともにプラスに好転できた時に、さらなるやりがいを見出せます。この繰り返しが社内外での信頼関係につながり、人間関係のネットワークが拡充し、現在の仕事や次の仕事を進める上での重要な資源となります。転勤や異動で担当を離れた取引先と月日を経てまた一緒に仕事をすることも間間あります。人間関係のネットワークは大きな支えです。

  8：45　　出社　メールチェック、仕掛案件確認　
10：00　（社外）客先打合せ
13：00　（社内）商談資料作成、問い合わせ対応、会議
16：00　（社外）仕入先・協力業者打合せ
18：00　（社内）商談資料作成、問い合わせ対応、事務処理
19：30　　退社

問題や課題を乗り越えると、前より少し成長したり得たりするものがあるはずです。今やるべき事・乗り越えるべき事に、楽しんで取組んでください。