実験台天板・静電気防止化粧板・反り止め バッカー

「実験台天板」とは?

当社取扱いの実験台天板は、貼り合わせタイプと一体成形タイプに使用されています。

①実験台天板(貼り合わせタイプ)

耐荷重に優れており、
コスト訴求型の天板です。

実験台天板(貼り合わせタイプ)構成画像

②実験台天板(一体形成タイプ)

一体成形なので貼り合わせの手間が
必要ありません。
厚みが13mm〜20mmまで
取り揃えております。

実験台天板(一体形成タイプ)構成画像

実験台天板 ケムサーフ

堅牢性と耐薬品を備えた天板として、
研究室の天板やヒュームフードの天板として
最適な材料です。

静電気防止化粧板Physurf®(フィサーフ)

Wilsonart Physurf®Anti-Static Laminate&Compact (静電気防止化粧板)は、帯電マット不要の化粧板です。物理学研究室、電機電子研究室、そしてコンピューターセンターの作業台に適しており、非帯電性・耐摩耗・耐荷重・汚れに強い特性があります。Physurf®は高額な設備を安定して保護し、かつ実験結果の正確さに寄与できるパネルとなります。静電気を防止することが可能なため、汚れ・チリを寄せ付けません。

パネル規格

厚 み 1.0mm 12.7mm 16mm 19mm 25.4mm
サイズ 4x8(1,220mm×2,440mm)
4x10(1,220mm×3,050mm)
5x10(1,525mm×3,050mm)
5x10(1,525mm×3,660mm)

カラーバリエーション

Frosty White 1573

Fashion Grey D381

Midori D421

Slate Grey D91

Black 1595

Physurf®の効果

ESD(静電気放電)とは、2つの物質が接触または接近している時に激しい放電が発生する現象です。一般的には冬などの乾燥している時期にドアノブなどに触れた時に起きる静電気などがあります。ESD対策が必要な電子機器を取り扱う場面において、Physurf®は高い効果を発揮し、電気・電子業界に多く採用されております。導電マットを使わずに長期間利用でき、ESD対策が可能です。(非帯電効果が期待できます。)

ESDのリスクにはどのようなものがあるか?

電子機器の劣化(正常稼働日数の減少)
絶縁破壊
静電気放電がもたらす熱
電磁妨害

など

Physurf®の接地方法

静電制御の主な方法には、静電気の漏れや散逸、静電気の中和、静電シールドおよび接地、加湿などがあります。

接地方法

ESDによる損傷を防ぐために、アース線を使いESD(静電放電)接地システムに接続します。

接地面とアース線接触部分を2mm2にします。

接地部分へ完全に取付できていれば、取付完了です。

製造元 Wilsonart (Shanghai) Co,LTD
No1688 ,Songhua,Rd Shanghai,China 201706
www.wilsonart.com

反り止め バッカー

メラミン天板の裏打ちの反り止め防止。
バッカーを使用することで、
強度を向上させます。
フェノール樹脂を含侵した
クラフトペーパーが、
積層したパネルとなります。

断面

反り止めバッカー断面画像
反り止めバッカー素材画像

パネル規格

厚 み 0.8mm 1.0mm
サイズ 3x6(910mm×1,830mm)
4x8(1,220mm×2,440mm)
6x8(1,830mm×2,440mm)

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