営業部署にいた間は、お客さんに喜ばれ、かつ利益の出る取引が作れた時が一番嬉しい瞬間でした。一方、経営企画部は内勤のためお客様と関わることはありません。社内の仕事で利益が出ることも感謝されることもあまりない部署で、営業とは異なる能力を求められ、それまでの経験とは全く別の業務に慣れなければいけないのが大変でした。うれしいのは、会計や規定等、必要知識の勉強が落ち着いてできるようになったことです。急な仕事がないわけではありませんが、営業活動に追われない分、精神的に余裕があり、現在にも今後にも活かせる勉強ができている面では非常に充実しています。
私は特定の商品やサービスにこだわり・思い入れがなかったため、メーカーやサービス業への就職がイメージできず、商社を志望しました。扱う内容を問わず、人と話すことが好きであれば、比較的向いている業種だと思います。
親会社である伊藤忠商事との窓口業務、ホームページ管理や社外からの問い合わせ・取材対応等の広報、重要会議の事務局、その他社内必要資料の作成を担当しています。下半期は翌年度の経営計画と全社予算の策定が仕事の大きな割合を占めます。