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ブルー&グリーンプロジェクト

13 気候変動に具体的な対策を
15 陸の豊かさも守ろう

「ブルー&グリーンプロジェクト」に参加。
高田松原(岩手県陸前高田市)の再生活動を支援しています。

ブルー&グリーンプロジェクト」は、一般財団法人ベターリビングとガス業界が共に推進している、日本の家庭に省エネ型ガス給湯・暖房機(エコジョーズ・エコウィル・エネファーム)の普及を図り、同時に植樹活動の支援を行う環境貢献活動です。
伊藤忠建材では、CSR基本方針、環境方針に合致する企画であることから、2009年から毎年サポーターとして参加し、営業活動を通じ省エネ型高効率ガス給湯・暖房機の普及に積極的に取り組むことで、CO2削減及び植樹活動の支援をしています。

当プロジェクトは2006年6月、「ガスで森をつくる」をキャッチフレーズにベトナムで植林活動をスタートしました。省エネ型ガス給湯・暖房機の普及に合わせて行った、約8年にわたる植樹活動で390万本(約2,200ha)の植樹を達成。対象機器の普及と樹木の成長によるCO2削減効果は年間105万tにもなり、これは日本の家庭約21万世帯の年間CO2排出量に相当します(1世帯/年のCO2排出量=5tとして計算)。植樹活動を通し、ベトナムでの林業の雇用創出などの効果ももたらすことができました。
2014年からは東日本大震災で流失した「高田松原(岩手県陸前高田市)」の再生活動の支援を行っています。省エネ型ガス給湯・暖房機の普及による家庭のCO2排出削減に引続き取り組むとともに、高田松原を守る会など市民とともに松苗の保育、植栽などに取り組み、高田松原再生による被災地の自然環境や歴史的風土の再生を支援しています。

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