- 仕事を知ろう
- S・K(木資材部原木課)
S・K(国際日本学部 国際日本学科卒)
木質資材部原木課
原木の輸入、販売を行っています。
住宅×商社で企業を探し、業界で最も存在感のある伊藤忠建材を選びました。
仕事になるなら自社製品に限らず何でも買って何でも売るという、商社の自由度の高さに魅力を感じ、そして昔から興味のあった住宅関係の仕事ということで伊藤忠建材を選択しました。
この先に何が起こるのかを考えるチカラ
入社間もないうちは右も左も分からず目先の仕事に忙殺されがちです。目の前の仕事をこなすことも重要ですがその背景に何があるか、今後どのような変化があるか、そのために今何をすべきかを考えることも大変重要です。日々状況が変化するなかで流れに乗り遅れることなく、さらにお客様をリードしていくための自分なりの答え(仮説)を導き出すチカラがついたと思います。
周囲と協力しながらいいものを
作り上げていくことです。
当然ですが自分一人で出来ることは非常に限られています。様々な方たちと協力し、ああでもないこうでもないと協議して知恵を出し合いながらベストなかたちでお客様に商品を届けるそのプロセスにやりがいを感じています。
思うようにいかなかったり、意見が割れたりと正直大変なことのほうが多いかもしれませんが、
最後にお客様から「ありがとう、助かった」と言っていただけたときはやっていてよかったと感じますね。
仕事は自分のやりたいことや楽しいことだけでなく、ときに地道なデスクワークやハードな対人折衝が求められます。それでも自分はこの仕事がしたいんだ、と心から思えるような企業と是非出会っていただきたいと思います。
①原木の輸入、販売
北米の山から切り出した原木を貨物船に載せて輸入し国内の工場に販売しています。
輸入原木の需要は日本の住宅着工件数、国産原木の市況、海上運賃など様々な要因によって変化します。その中でお客様にベストなオファーを出すべく現地のサプライヤーや駐在員などと情報共有を行っています。
②貨物船の受け渡しオペレーション
海外から日本の港まで船が最短で到着できるように船会社や港と連携しています。
具体的には、船のタイミングは問題ないか、貨物をどのように積むべきかなど1日でも早く貨物をお客様に届けるため各所と日々喧々諤々やり取りをしています。